乳がんの早期発見と早期治療の大切さを訴える講演会「奈良ピンクリボンアピール」が22日、大淀町の町あらかしホールで開かれ、県教委保健体育課の担当者が県内のがん教育について講演した。
乳がん経験者などでつくるNPO法人「奈良ピンクリボンアピール」(奈良市、佐分利みどり理事長)が主催。県教委保健体育課の檜垣志保指導主事が「学校でのがん教育」と題して講演した。
檜垣指導主事は「がんを正しく理解できるようにし、命の大切さについて考える態度を育成する」という県のがん教育の目標を紹介。さらに、県では来年度に、県内の全中学校でがん教育を実施する予定であることや、「がんは体の中で異常な細胞が増えてしまう病気で、人から人へうつる病気ではありません」などと、がんについて説明した中学生向けの教材も取り上げながら話した。
佐分利理事長は「来年度から中学生にもがん検診の大切さが伝わると思う。生徒の家族を含め、多くの人に定期的な検診をしてほしい」と話していた。
引用元:
「がん検診の大切さ知って」 奈良ピンクリボンアピールが講演会(産経新聞)