米食品医薬品局(FDA)は19日、遺伝子検査ベンチャー「23アンドミー」(本社・米カリフォルニア州)に対し、特定の遺伝性疾患の発症リスクを調べる個人向け検査キットの市販を初めて認める方針を発表した。FDAは2013年、糖尿病など約120の病気のリスクを判定する遺伝子解析サービスを中止するよう同社に警告していたが、一部を解禁する。

 FDAによると、承認したのは両親から受け継いだ遺伝子の異常が原因で起きるまれな難病「ブルーム症候群」の検査キット。医療機関で遺伝子の異常を持つかどうか調べることはできたが、今後は個人でも市販の妊娠検査キットのように調べられるようになる。両親から受け継ぐ遺伝子の異常で起きる他の遺伝性疾患の検査キットも市販を認める方針という。


引用元:
遺伝子検査キット、市販一部解禁 米FDAが承認方針(朝日新聞)