■消費増税に対応して支給された「子育て世帯臨時特例給付金」10000円、ちゃんと受け取りましたか?
昨年4月、消費税が8%に引き上げられたことにあわせ、家計負担に影響があると考えられる子育て世帯に対して、こどもひとりあたり10000円(年額)を支給する「子育て世帯臨時特例給付金」が支給されました。
これは児童手当を受けられる人が対象で、児童手当を受けられる年収制限を超えていない場合に受け取ることができます。
また、受け取るためには書類の提出(簡単なもの)が必要でした。昨年の梅雨時あたりに書類の返送をした記憶のある人が多いと思います。
昨年の今頃は、「国はわざとアナウンスをしていないのではないか」とか「子育て世帯が気がつかず受け取らないように仕向けているのでは?」とネットで話題になりましたが、実は行政の準備もまったくできていなかっただけのお話で、ちゃんと6月頃には案内が届いたと思います。
今年、10%への消費税引き上げは見送られることになりましたが、この臨時特例給付金はどうなるのでしょうか。
■2015年はこどもひとりあたり3000円が支給予定
消費税の引き上げは行われないわけですが、物価も徐々に上がり始めていたり、給付金をストップすることの影響は大きいと判断され、今年も給付を続けることとなりました。
ただし金額については見直しを行い、年3000円になる予定です。すでに2015年度の予算案に計上されており、国会で予算審議が行われることになります。
今回も予算案が成立してから事務手続きの準備等が始まりますので、4月にはすぐ支給とはいかないと思いますが、そこは焦らずに待っておけば大丈夫です。昨年のように、児童手当をもらっている人はそのデータにもとづいて特例給付金の案内が郵送されてくるはずです。
ただし、自分がちゃんと書類を戻さないと給付金を受けられないのは今回も同じになると思われます。提出を忘れていた、ということのないようにしてください。
■3000円といっても小さくはないお金 きちんと受け取ろう
今回、金額がダウンしたことは事実なので、「たった3000円なの? 手続き面倒だなー」と思う人もいるかもしれません。確かに月3000円ではなく年3000円ですから、ちょっとしたお買い物ですぐなくなってしまう金額です。
しかし、逆にいえばトイザらスやアカチャンホンポに出かけて、一度は何かおもちゃを買ってあげられるお金をもらえるということです。
仮に毎月25万円くらいやりくりしている家庭にとって、消費税増税のインパクトは月7000円くらいの負担増にあたります。実はたった3%の消費税と思っていても家計にとってはじりじり影響のある金額なのです。
こどもが2人なら6000円、3人なら9000円になる臨時特例給付金、バカにできない金額です。もらったらぜひ、有効活用をしてみてください。
ちなみにわが家は貯金の予定です。実は児童手当をすべて貯金できれば高校と大学の試験と入学金の費用がまかなえるので、これに加える形で、こども名義の銀行口座にキープしておこうと思っています。
【参考】厚生労働省HP:子育て世帯臨時特例給付金/第6 自立した生活の実現と暮らしの安心確保
引用元:
2015年ももらえる!「子育て世帯臨時特例給付金」のポイントまとめ (マイナビニュース)