千葉県浦安市は13日、健康な女性が加齢による不妊を避ける目的で卵子を凍結保存する研究の支援費として、平成27年度当初予算案に3千万円を盛り込んだと発表した。研究拠点は順天堂大浦安病院に置く。今回の支援も含め、市は29年度までに計9千万円を補助する方針。
浦安市によると、専門資格を持つ職員の人件費や凍結保存費用に充当可能で、市在住の20歳から35歳ぐらいまでの女性は保険適用と同等の3割負担で、卵子凍結の不妊治療が受けられるようになる。がんが見つかった女性が治療による副作用で不妊になるのを避けるために凍結する場合は1割負担となる。
男性の精子凍結保存にかかる費用も、3割負担の方向で調整する。
予算案では研究支援費とは別に、男性の不妊治療や、流産や死産を繰り返す不育症に悩む夫婦の治療費を一部助成するための計約700万円も計上した。
引用元:
卵子凍結研究に3千万円 順天病院拠点 千葉・浦安(産経ニュース)