県立男女共同参画推進センター(ぴゅあ総合)は11日、「リプロダクティブヘルスライツセミナー『帝王切開を考える』」を甲府市朝気のぴゅあ総合で開催する。

 リプロダクティブヘルスライツは「性と生殖に関する健康・権利」の意で、1994(平成6)年にエジプト・カイロで開かれた国際人口開発会議(ICPD)で提唱された概念。女性が身体的、精神的、社会的に良好な状態であることを指す。講師は、さいたま市在住で3女の母親である「帝王切開カウンセラー」の細田恭子さん。共催は県内在住の女性グループ「タモリ倶楽部」。開催時間は午後1時半〜3時半。

 参加無料。男女を問わず参加できる。定員40人。申し込みや問い合わせは、ぴゅあ総合(電)055・235・4171。

引用元:
甲府で11日「帝王切開を考える」セミナー(山梨(産経新聞))