日本でも密かにトライする女性が増えている新しい生理用品「月経カップ」。アメリカでは何十年も前から利用されている便利アイテムです。今、途上国の女性を助けるアイテムとしても、世界的注目を集めているのです。
アメリカでは数十年も前から登場し、定番生理用品の1つとなっている「月経カップ」。日本では馴染みが無いかもしれませんが、今改めてこの便利アイテムが注目を集めています。
”月経カップ”って?
月経カップは、医療用シリコンで作られた生理用品だ。膣に挿入し、月経液を吸収するのではなく、その受け皿とする。
出典 http://www.huffingtonpost.jp
きちんと挿入すれば、カップは膣から1.3センチほどの場所に真空状態で設置され、漏れを防ぐ。1回カップを装着すれば、12時間は快適で漏れの心配がない。また、最大10年間、カップのリサイクルが可能であるため、経済的で日常利用できる生理用品だ。
1930年代、アメリカ人のレオナ.W.チャルマーが月経カップの特許を取り、1937年前後に製品化されたのがはじまり
1980年代には現在と同じシリコン製の月経カップが登場しています。
日本ではあまり聞かないワードかもしれませんが、アメリカでは意外にも長い歴史を持つ生理用品の1つなのです。
環境にもお財布にも優しく、安全面もクリアしている
再利用ができる経済性、ゴミの出ないことから環境にやさしく、替えを持ち歩かなくてすむので荷物がかさばらない。カップ内に溜める仕組みなので健康状態が把握できる、長時間漏れる心配がなくなることから精神的にも安心感があります。また、FDA(合衆国)で承認され、現在のカナダ保健省医学の装置ライセンスを保持しています。
米国ではアメリカ食品医薬品局の管理下で数十年間利用されているが、毒素性ショック症候群(TSS)を始め、健康的被害との関連性は報告されていない。
ナプキン使用に伴う不快感が苦手な人や、立ち仕事などでなかなかナプキンを替えられない人など、月経カップにシフトする女性が増えています。
東アフリカ等、貧困に苦しむ地域で活用へ
そして今、月経カップが再び注目を集めている背景には、東アフリカなどの貧困地域に住む女性向けに適したアイテムである、ということが挙げられます。
世界中の女性にとって、とても大きな障害となっている生理への対策だ。(中略)ケニアの生理用ナプキン1パックの平均価格は、75シリング、約100円だ。安いと思うかもしれないが、ケニアの未熟練労働者の平均日当が約150円であることを考えると、毎月、生理用ナプキンをコンスタントに購入できない女性が何千人もいるということになる。
そこで、何度も洗って仕える経済的に優しい月経カップに期待が高まっているのです。
NPO団体「フェム・インターナショナル」が実施している女性のための健康管理プログラムでは、東アフリカの女学生に、必須教育と衛生用品に加えて月経カップを配布し、彼女たちが毎日学校で、安全かつ健康でいられるよう支援している。
月経カップを用いることで、北アメリカの女性にとって生理はシンプルになり、嫌なものではなくなった。発展途上国の女性にとっては、人生を変えるものとなるかもしれない。
日本でも通販で購入可能!一度試す価値アリです
日本でも通販などで簡単に購入することができます。「こんなに快適ならもっと早く気づきたかった!」との声も。口コミで広まりつつあります。
おさむらい@rai_osamu
月経カップは登山とか長期の田舎旅行の時とても便利。都会でちょいちょいトイレに行けるならいらん気もするが、ナプキンが手に入らない時ゴミが捨てられない時荷物が多く持てない時つまり災害で被災した時も絶対便利だと思う。
返信リツイートお気に入りに登録2015.01.13ちゃんと入ってしまえば違和感はありません。念のためにナプキンもつけてたけど、全然もれない。これはなかなかよいではないか。
扱いは確かに手軽だと思います。じゃぶじゃぶっと水洗いするだけで簡単。布ナプキンのように浸けておくことも頑張って洗うこともないし。取り替える手間も、洗う手間も、格段に楽です。
ナプキンに不満を抱えている貴女、長旅を考えている貴女、一度トライしてみてはいかがでしょうか?
引用元:
人生が変わるかも..新しい生理用品「月経カップ」が世界的に注目されているワケ(by.S)