毎年、健康診断に行っていても、健康的な生活を送っていたとしても、病気にならないという保証はありません。
病気はいつ起きるかわからないからこそ、どんな症状が起きたら病院に行ったらよいのかを把握しておきたいですよね。
そこで今回は、海外サイト『TODAY Health』から、気になる症状と疑われる病気について紹介します。
■1:肩甲骨の間の鋭い痛み=心臓発作かもしれない
心臓発作を起こす人の約30%は、胸部圧迫感が起きていません。女性の場合、肩甲骨の間の痛み、顎の痛み、息切れ、吐き気などもよく起こります。このような症状があれば、注意する必要があります。
心臓発作は、突発的な激痛のような感じです。その時は救急車を呼んでください。
■2:雷鳴のような頭痛=動脈が風船のように膨らんでしまう、動脈瘤かもしれない
みなさんも、多少の頭痛は経験がありますよね。通常であれば頭痛薬を飲めば痛みもなくなるはず。
しかし、今までにない強い頭痛で、突然発症するような場合は、救急車を呼ぶようにしてください。決して自分で運転して病院に行かないようにしてくださいね。
■3:右下腹部の鈍い腹痛=虫垂炎かもしれない
虫垂炎は、一般的には盲腸とも言われています。虫垂炎の痛みは通常、腹部中央から始まり、徐々に右に移動します。もし虫垂が破裂すると、危険な合併症を起こすこともありえるので要注意です。
■4:目を覚ますほどの歯痛=歯ぎしりかもしれない
常習的な歯ぎしりは、神経が炎症を起こしたり、歯のエナメル質が削れたりしてしまう可能性があります。
歯医者に行き、問題を解決しましょう。就寝中にナイトガードと呼ばれる歯ぎしり防止のマウスピースを使うことで、歯ぎしりを防ぐことができます。
■5:発熱を伴う中背部痛=腎臓の感染症かもしれない
発熱、吐き気、背部痛があるときは、おなかの虫のせいだと決めつけないでください。それは腎臓の感染症かもしれません。治療としては抗生物質が適しているため、医者に連絡を取りましょう。
■6:薬を飲んでも効かないほどの生理痛=子宮内膜症かもしれない
子宮内膜症は、子宮内膜が子宮内腔以外の場所に発生・増殖する病気です。
もし、生理痛のときに市販の薬を飲んでも効果が無い場合、この症状が原因かもしれません。ひどい生理痛を持つ女性は、子宮内膜症の可能性もありえます。
■7:ふくらはぎに痛みを感じる=深部静脈血栓症かもしれない
深部静脈血栓症は、エコノミークラス症候群と呼ばれることもあります。経口避妊薬を飲んでいる人や、長時間車や飛行機に乗った人がなりやすいといわれています。
もし長時間、車や飛行機で移動する場合は、1〜2時間ごとにストレッチをしたり、歩いたりしましょう。また水分を飲み、脱水症状にならないようにしてください。
……以上、7つのサインをご紹介しました。体調が悪くなっても、「今は仕事が忙しいから」「いつか行こう」と理由を付けて、病院に行くのを先延ばしにしている人はいませんか?
またインターネットで自分の症状を検索し「これなら大したことない」などと安心して、そのまま放置する人もいますよね。
しかし体調不良の状態を放っておくと、症状がだんだん悪化していく可能性もあります。もし自分の体に異変を感じたら、早めに病院へ行き診断してもらいましょう。
(文/椎名恵麻)
引用元:
薬でも良くならない生理痛は危険!実は要注意な病気のサイン7つ(マイナビニュース)