男性が原因の不妊について学ぶ市民フォーラム「夫婦で考える不妊のこと〜ちゃんと知りたい男性不妊〜」が17日、松本市のMウイングで初めて開かれた。県主催、信濃毎日新聞社共催。県内各地から夫婦ら約220人が参加し、無精子症などについて理解を深めた。
無精子症で不妊治療を経験したロックシンガーのダイアモンド☆ユカイさんと、男性の不妊治療に当たる長野赤十字病院(長野市)第一泌尿器科の天野俊康部長、県看護協会不妊専門相談員の北原光子さんによるパネルディスカッションなどがあった。
北原さんは「6組に1組の夫婦が不妊治療をしている」と現状を説明。天野さんは「原因の半分は男性にある。ストレスなども影響する」と指摘した。ユカイさんは「検査が恥ずかしいと言う男性も多いが、検査せず女性の時間を無駄にする方が恥ずかしい」と早期の検査を促した。
諏訪市から夫婦で参加した会社員の男性(41)は「知識を得ようと思って来た。女性ばかりに目が向きがちだが、男性にも原因があると実感した」と話していた。
引用元:
男性不妊、夫婦で考えよう 松本市で市民フォーラム(信濃毎日新聞)